日本大学での講義の感想

5月に日本大学文理学部社会福祉学科「障害者の理解」の授業にて、
「SDGsと今日からできる社会貢献」というテーマで講義させて頂きました。(その時のブログはこちら

その授業の感想が届きました。例えば…
・今回倉林さんのお話の中でまず印象に残ったことは、ボランティア活動を行う時に「させていただく、学ばせていただく」という気持ちを持つということです。
・倉林さんのお話を聞いて、感銘を受け、興味をもって話を聞くことができました。

「させていただく、学ばせていただく」という考え方は、
キリスト教の中高一貫校である母校の教えが元です。
当時の私は長期休みに特別養護老人ホームでボランティアをしていたのですが、
施設の職員の方はお忙しい中、私たちを受け入れてくださっていました。

作業の手を止め、私たちが出来ることや私たちがやらせて頂く作業の説明をしてくれていました。
私たちに作業を任せない方が手間暇かからずに終えられるかも知れません。
そんな中で中高生を受けれて下さって、入居者の方との交わりの時間を設けて下さいました。
お陰で、私たちはたくさんのことを学ぶことが出来ました。

また
倉林さんはアナウンサーという経験からか鼻濁音がとても綺麗でお話が聞きやすいと思いました」という感想も。
私は鼻濁音をアナウンススクールに通うまで知らなかったので
アナウンサー以外の方から鼻濁音の指摘があることに驚いたのと同時に
褒められて嬉しかったです。

貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

大好きな桃の果肉が沢山入っていて美味しかったです♪
Picture of  倉林知子
倉林知子

イギリス・エセックス大学経済学部を卒業後、日本のテレビ局でアナウンサー兼記者としてキャリアをスタート。テレビ・ラジオを中心としたメディアでアナウンサーとして活動しながら、国連機関・国際機関でコミュニケーションスペシャリストとしても働いています。アナウンスは日本語と英語で行っています。ライフワークは国内外でのボランティア活動です。

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